仕上げ中

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シトロエン C4 ピカソ(2009)

シトロエンのC4ピカソを仕入れました。2009(平成21)年式の2.0リッター6段EGSです。とりあえず車検を取ってナンバーがつきました。ざっと試乗したところ、結構いい感じです。ネガティブな部分は内装の劣化によるベタつきとそれに伴う汚れ、タイミングベルトあたりでしょうか。これから補修と整備をすすめます。車両詳細は追ってお知らせいたします。価格は整備の状況により変化するため、現時点では未定ですが、お求めやすさを優先した内容で整備する予定です。ご試乗希望の方はどうぞお問い合わせください。作業状況ヘッドライトまず手始めに、残念な状態になっていたヘッドライトを磨きました。 この投稿をInstagramで見る ドドド自動車(@dododomotors)がシェアした投稿 なかなかいい感じに仕上がりましたよ(↑の写真2枚目)アッパーグローブボックスこのクルマ、インパネ最上部のグローブボックスは日差しが直接当たるためか、表皮がめくれ上がってしまうクセがあるようです。Googleで「ピカソ アッパーグローブボックス」と検索したら「エイヒレ」とサジェストされて笑ってしま...
Eクラス

リアバンパー補修【W210】

悲しいことに、W210号の後部バンパーに破損があります。ボディーには影響のないレベルですが、割れてしまっているので補修しなければなりません。自分のクルマであればパテを適当に盛って、缶スプレーでしゃーっとやってしまうのですが、こんな状態のいいW210にそんなことをするわけにはいきません。ここはプロに任せます。まずはコスト削減のため、バンパーを外して工場に持ち込みます。修理を依頼するのは、弊社と同じく葛飾区にある大東板金工業所。下町の板金工場というと、「腕利き職人の手仕事」が見られるのではないかと期待が高まりますが、大東板金さんはその期待を裏切りません。W210のリアバンパーは、バンパー本体とメッキモール、中央のモールと、3つのパーツに分かれています。本来であれば分解して修理するところですが、それぞれのパーツがはめ込め式で組まれているため、経年劣化による樹脂の破損が心配です。バラバラにしたら、ツメが割れて戻らなくなっちゃう可能性があるのです。そのため、分解せずにこのまま修理をすることになりました。※写真提供:大東板金工業所構造上、裏から補修材を当てることができないため、専用の接着剤で割れて...