販売車両

仕上げ中

フォルクスワーゲン・ポロ ブルーGTブルーモーション(6RCPT/2014)

価格 120万円(税・諸費用込み)<予約受付中> 『フォルクスワーゲン・ポロ』のエコスポーツモデル「ブルーGTブルーモーション」が入庫しました。ただいま最終仕上げ中で、ご試乗、ご予約、ご相談を受け付け中です。 本当の意味で最後の「フォルクスワーゲン(国民車)」 フォルクスワーゲンというのは、ドイツ語で「国民、大衆のクルマ」という意味です。企業の設立経緯には暗い部分もありますが、世界中のいわゆる大衆車のベンチマークとなるクルマを作り続けている会社です。フォルクスワーゲンのラインナップの中で『ポロ』はコンパクトな5人乗りのグレードで、もうひとつコンパクトな4人乗りとして『ルポ』や『up!』といった車種もありましたが、事実上のスタンダーなエントリーグレードとなっています。フォルクスワーゲンの看板車種であり、ベーシックカーの代名詞とも言える『ゴルフ』がどんどん大型化し、日本のクルマ事情からはとっても「ベーシックカー」とは言えなくなってしまい、この『ポロ』がフォルクスワーゲンをフォルクスワーゲンたらしめる頼みの綱のような存在でしたが、今回販売する世代(6R型)を最後に、現行型(AW型)からはつい...
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メルセデス・ベンツ E320(W210/1999)

丸目のW210、そろそろ普通に乗れるラストチャンスでしょう。1995年の登場時、世間の度肝をぬいたこのデザイン。度肝をぬいたというか、当時の業界関係者は慌てふためいたに違いありません。Eクラスと言えばメルセデスのスタンダード。それどころか、自動車のスタンダードです。威厳と歴史をまとった、いわば自動車の中の自動車。それがこんな個性的なデザインになってしまって、どうしていいのかわからなかったというのが実情だと思います。いま見ると、とてもバランスの取れた、伸びやかでいいデザインだと思いますが、受け入れがたかった気持ちもよくわかります。そんなW210ですが、そろそろ健全な個体が少なくなってきました。 このE320(1999)はワンオーナーで、北関東の農家の納屋(おそらく)で保管されてきた、ディーラーメンテナンスのとても状態のいいクルマです。エレガントなメルセデス、W210を日常使いできるラストチャンス。どうぞお楽しみください。 メルセデス・ベンツ W210について 「W210」というのは、メルセデス・ベンツのモデルを区別するためのコードネームで、「シャシーコード」などとも呼ばれます。W210は...
仕上げ中

シトロエン C4 ピカソ(2009)

シトロエンのC4ピカソを仕入れました。2009(平成21)年式の2.0リッター6段EGSです。 とりあえず車検を取ってナンバーがつきました。ざっと試乗したところ、結構いい感じです。 ネガティブな部分は内装の劣化によるベタつきとそれに伴う汚れ、タイミングベルトあたりでしょうか。これから補修と整備をすすめます。車両詳細は追ってお知らせいたします。価格は整備の状況により変化するため、現時点では未定ですが、お求めやすさを優先した内容で整備する予定です。 ご試乗希望の方はどうぞお問い合わせください。 作業状況 ヘッドライト まず手始めに、残念な状態になっていたヘッドライトを磨きました。 この投稿をInstagramで見る ドドド自動車(@dododomotors)がシェアした投稿 なかなかいい感じに仕上がりましたよ(↑の写真2枚目) アッパーグローブボックス このクルマ、インパネ最上部のグローブボックスは日差しが直接当たるためか、表皮がめくれ上がってしまうクセがあるようです。 Googleで「ピカソ アッパーグローブボックス」と検索したら「エイヒレ」とサジェストされて笑ってしまいました。確かに。...
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Audi A4 35TFSI スポーツ ブラックエレガンス

すばらしい状態のA4が入庫しました。 Audi A4 35TFSI スポーツ ブラックエレガンス Audi A4 35TFSIがベースの限定車「スポーツ ブラックエレガンス」です。 しかし、お客さまからのオーダーで探してきたクルマですので、残念ながら(いや、とてもありがたくうれしいことなのですが)すでに販売済みです。125台の限定車は2019(平成31)年発売当時の価格が586万円(消費税込)。ドドド自動車ではあまり扱わないタイプのクルマですが、業販向けオークションの会場から何の不安もなく自走できるというのは、とてもいいものですね。 基本的にはとても状態のいい車両ですが、残念ながらボディ数カ所に小指〜親指のツメサイズの凹みが数カ所あります。このままでも気にならないといえば気にならないのですが、せっかくですから直せるものは直しましょう。 塗装にダメージのない凹みなので、今回は「デントリペア」という修理方法をチョイス。 お世話になったのは埼玉県吉川市のデントリペアショップ『RICERCA』さん。 RICERCAさんには今回初めて作業をお願いしたのですが、すごいのひとこと。作業の様子を見学さ...
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【売約済】メルセデス・ベンツ バネオ(2004)車検 2024(令和6)年1月まで

大変希少なメルセデス・ベンツ バネオが入庫しました。希少というのは、珍しいということです。なぜ珍しいか、その理由は、そもそも新車時の販売台数が少なく、中古車市場に出回っていないからです。新車時の販売台数が少なかったのはなぜか。人気がなかったからです。そんなクルマをいま、売ろうとしています。(※SOLD OUTとなりました) 車両データ 車名メルセデス・ベンツ バネオ走行距離101,600km(テスト走行のため増えます)車体番号WDB4147002N***848初年度登録2004(平成16)年9月※車検有効期間2024(令和6)年1月※型式GH-414700排気量1.89L※乗車定員5人※諸元長さ 420 × 幅 174 × 高さ184 cm※車両重量1430 kg※車両総重量1705 kg※※車検証に記載の数値です。 メルセデス・ベンツ バネオについて このクルマへのお問い合わせはこちらから このバネオはご購入のご予約をいただきました。もしバネオをお探しの方や、ほかのクルマをご希望される方はこちらよりお問い合わせください。
Eクラス

リアバンパー補修【W210】

悲しいことに、W210号の後部バンパーに破損があります。 ボディーには影響のないレベルですが、割れてしまっているので補修しなければなりません。 自分のクルマであればパテを適当に盛って、缶スプレーでしゃーっとやってしまうのですが、こんな状態のいいW210にそんなことをするわけにはいきません。 ここはプロに任せます。 まずはコスト削減のため、バンパーを外して工場に持ち込みます。 修理を依頼するのは、弊社と同じく葛飾区にある大東板金工業所。 下町の板金工場というと、「腕利き職人の手仕事」が見られるのではないかと期待が高まりますが、大東板金さんはその期待を裏切りません。 W210のリアバンパーは、バンパー本体とメッキモール、中央のモールと、3つのパーツに分かれています。 本来であれば分解して修理するところですが、それぞれのパーツがはめ込め式で組まれているため、経年劣化による樹脂の破損が心配です。 バラバラにしたら、ツメが割れて戻らなくなっちゃう可能性があるのです。 そのため、分解せずにこのまま修理をすることになりました。 ※写真提供:大東板金工業所 構造上、裏から補修材を当てることができないた...
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【SOLD OUT】車検たっぷりHH3型アクティ

伊豆方面へ電車で旅行するとしよう。 東京からだと、新幹線で熱海へ、あるいは踊り子号で修善寺へ、ロマンスカーで箱根を回って伊東へという選択肢もある。 けれども、「旅情」というものを求めるのであれば、東海道本線の在来線を使い、のんびりと海を見ながら、というのもいいだろう。 通学の女子高生のおしゃべりや地元のおばちゃん同士の会話を聞きながら、変わりゆく車窓の風景を眺める。 電車がホームに入ってドアが開くたび、都会の湿った空気から海沿いの乾いた潮風に変わっていくのを感じながらの旅は、贅沢以外の何物でもない。 ホンダ・アクティは、例えるならそういったクルマだ。 各駅停車で「移動する喜び」を味わいながらの旅。アクティはそれに似ている。 自動車メディアの仕事をしている関係で、最新の高性能車を運転する機会も多いが、アクティにはメルセデス・ベンツやポルシェ、フェラーリにはない魅力が確かに存在している。 アクティは遅い。 高速道路での快適な巡航速度は90km/h程度だ。出そうと思えば100km/h+も可能だが、それでは心地よくない。 心地よくないというのは、乗り心地や直進安定性、騒音などももちろん心地よく...