2024-12

販売中

フォルクスワーゲン・ポロ ブルーGTブルーモーション(6RCPT/2014)

価格 118万円(税・諸費用込み)『フォルクスワーゲン・ポロ』のエコスポーツモデル「ブルーGTブルーモーション」が入庫しました。ただいま最終仕上げ中で、ご試乗、ご相談を受け付け中です。本当の意味で最後の「フォルクスワーゲン(国民車)」フォルクスワーゲンというのは、ドイツ語で「国民、大衆のクルマ」という意味です。企業の設立経緯には暗い部分もありますが、世界中のいわゆる大衆車のベンチマークとなるクルマを作り続けている会社です。フォルクスワーゲンのラインナップの中で『ポロ』はコンパクトな5人乗りのグレードで、もうひとつコンパクトな4人乗りとして『ルポ』や『up!』といった車種もありましたが、事実上のスタンダーなエントリーグレードとなっています。フォルクスワーゲンの看板車種であり、ベーシックカーの代名詞とも言える『ゴルフ』がどんどん大型化し、日本のクルマ事情からはとっても「ベーシックカー」とは言えなくなってしまい、この『ポロ』がフォルクスワーゲンをフォルクスワーゲンたらしめる頼みの綱のような存在でしたが、今回販売する世代(6R型)を最後に、現行型(AW型)からはついに日本の「5ナンバー枠」から...
クルマあれこれ

さようならC4ピカソ

お客さまに安心してお譲りできる状態まで仕上げられないと判断し業者へと売却しました機関全般については好印象だったC4ピカソですが、細かい部分での不具合が多く、それらを少しずつ修理してきました。しかし、「あちらを直せばこちらが壊れる」という状況が続き、ついにはトランスミッションにも調子の悪さが見え始めてしまいました。そのため、この状態ではお客さまに安心してお譲りできるレベルに仕上げるのは不可能と判断し、現状のまま業者に売却する決断をいたしました。お問い合わせいただいた方もおいででしたが、クルマの状態を正直にお伝えし、ご購入をご遠慮いただきました。最大の不具合はロボタイズドMTであるEGS(機械的にマニュアルトランスミッションを変速する仕組み)です。始動直後にトランスミッションの挙動がおかしくなることがあり、そのたびにテスターで校正したり、作動油やトランスミッションオイルを交換して調子を見ていましたが、解決するには大幅な修理、もしくはトランスミッションの載せ替えが必要と判断しました。予算を考慮すると修理は現実的ではありませんでした。もちろん、クルマのほかの部分が完璧であればトランスミッション...