価格 120万円(税・諸費用込み)<予約受付中>
『フォルクスワーゲン・ポロ』のエコスポーツモデル「ブルーGTブルーモーション」が入庫しました。
ただいま最終仕上げ中で、ご試乗、ご予約、ご相談を受け付け中です。
本当の意味で最後の「フォルクスワーゲン(国民車)」
フォルクスワーゲンというのは、ドイツ語で「国民、大衆のクルマ」という意味です。
企業の設立経緯には暗い部分もありますが、世界中のいわゆる大衆車のベンチマークとなるクルマを作り続けている会社です。
フォルクスワーゲンのラインナップの中で『ポロ』はコンパクトな5人乗りのグレードで、もうひとつコンパクトな4人乗りとして『ルポ』や『up!』といった車種もありましたが、事実上のスタンダーなエントリーグレードとなっています。
フォルクスワーゲンの看板車種であり、ベーシックカーの代名詞とも言える『ゴルフ』がどんどん大型化し、日本のクルマ事情からはとっても「ベーシックカー」とは言えなくなってしまい、この『ポロ』がフォルクスワーゲンをフォルクスワーゲンたらしめる頼みの綱のような存在でしたが、今回販売する世代(6R型)を最後に、現行型(AW型)からはついに日本の「5ナンバー枠」から外れてしまいました。
だから、この6R型『ポロ』が本当の意味で最後の「フォルクスワーゲン(国民車)」と言っていいのではないでしょうか。
車両データ
諸元
車名 | フォルクスワーゲン・ポロ ブルーGTブルーモーション |
走行距離 | 32,500km(試乗などのため増加します) |
車体番号 | WVWZZZ6RZEY***000 |
初年度登録 | 2014(平成26)年3月*1 |
車検有効期間 | 2025(令和7)年3月*1 |
型式 | DBA-6RCPT*1 |
ハンドル位置 | 右 |
原動機の型式 | CPT*1 |
種類 | 直列4気筒DOHC4バルブICターボ*2 |
排気量 | 1394 cc*2 |
燃料の種類 | ガソリン*1(無鉛プレミアムガソリン) |
過給器 | ○ |
最高出力 | 140ps(103kW)/4500~6000rpm2 |
最大トルク | 25.5kg・m(250N・m)/1500~3500rpm*2 |
燃費 | 21.3km km/L(JC08モード燃費)*2 |
燃料タンク容量 | 45 L*2 |
駆動方式 | FF |
トランスミッション | 7AT |
サイズ | 長さ 399 × 幅 168 × 高さ146 cm*1 |
最小回転半径 | 4.9 m*2 |
車両重量 | 1170 kg*1 |
車両総重量 | 1445 kg*1 |
ホイールベース | 2470 mm*2 |
乗車定員 | 5人*1 |
ボディーカラー | ブルーシルクメタリック |
装備
ヘッドライト | HID |
フォグランプ | リア |
エアコン | オートエアコン |
パワステ | ○ |
パワーウィンドウ | ○ |
集中ドアロック | ○ |
ABS | ○ |
横滑り防止装置 | EPS |
EBD(電子制動力配分装置) | ○ |
エアバッグ | 運転席/助手席/サイド |
ETC | ○ |
サンルーフ | - |
本革シート | 専用アルカンターラ&ファブリックシート |
パワーシート | - |
純正エアロパーツ | ○ |
純正アルミホイール | ○ |
キー | リモコンドアロック/テールゲート開閉 |
オーディオ | 純正ナビゲーション付きオーディオ |
ナビゲーション | ○*1 |
バックカメラ | ○ |
ローダウン | ○ |
禁煙車 | -(たぶん禁煙車です) |
ペット同乗なし | 不明(毛やペット臭は感じません) |
取扱説明書 | ○ |
記録簿 | ○ |
新車時保証書 | ○ |
スペアタイヤ | ○ |
ゴルフのエンジンを搭載したエコスポーツモデル「ブルーGT」
『ポロ』のスポーティーグレードには「GTI」というのもありますが、あちらは本気のスポーティーさで、常に目を三角にしてドライビングしなくちゃいけないような気分にさせてくれる、すてきなクルマなのですが、乗り心地とか燃費とか、いろいろと引き換えにしなければなりません。
この「ブルーGT」は、標準グレードに搭載される1,197cc直列4気筒SOHC8バルブICターボに替えて、『ゴルフ』の「TSIハイライン」と同じ1,394cc直列4気筒DOHC4バルブICターボエンジンを搭載しています。
つまり、ひとつデカいクルマのパワートレーンを積んでいるというわけです。
しかも、パワーの必要性に応じて、4気筒のうちの2気筒を休止させるシステムを採用し、燃費値も当時のポロでナンバーワンとなる、スポーティーでエコなモデルとなります。
最高出力140ps、最大トルク25.5kgmのパワーを誇りながらJC08モード燃費は21.3km/リッターを達成。
実燃費も、エアコンをガンガン効かせた街乗り中心で13〜14km/リッターといったところです。
足まわりもアルミホイールに215/40 R17のタイヤ、ローダウンされたスポーツサスとちょうどいいスポーティーさに仕上がっています。
走りだすと、パワフルでありながら低回転からトルクフルで扱いやすいエンジンと、メカニカルなシフトチェンジが心地いい7段DSGがしっかりと仕事をこなしてくれます。
まとまり感のある走行感はさすがドイツ車。クラスを忘れる風格です。
現行のAW型は、車幅が1,750mmです。
メーカーではコンパクトと喧伝しているけれど、本当にコンパクトと言っていいのか……と思います。
このポロは1,685mmといわゆる5ナンバー枠に収まります。
実際のところ、65mmの差は、その数字以上に大きいです。
ショッピングモールの駐車場で開けられるドアの角度、狭い道でのすれ違い、一部の機械式駐車場……。65mmの差を実感する事は少なくないはずです。
やはり日本のクルマ事情は、まだまだ5ナンバー枠の方ができることが多いのが実情です。
なによりも、コンパクトなクルマを操っているんだという気持ちが、心を軽やかにさせてくれます。
その点では、エンジンのパワーと操縦性、乗り心地、そして車体サイズ、あらゆる点においてベスト・ポロがこのブルーGTなのではないかと思います。
販売車両(このクルマ)について
個人情報保護の観点からあまり詳しくは掛けませんが、この個体は兵庫県からやって来たクルマで、芦屋の女性オーナーの元でしっかりとディーラーでのメンテナンスを受けていたものです。
走行距離は3万2,000kmで(このあとテストや試乗で伸びます)、非常に状態のいい個体です。
まず車内の清掃をするのですが、その必要がないくらい、どこに掃除機を掛ければいいのかわからないくらいキレイで、前オーナーのマメさに感心してしまいます。
ネガティブな点は、バッテリーが弱っているのとバンパーの樹脂部分が白化しているところ、Aピラーの軽い凹み、タイヤの減りと劣化くらいです。
もちろん全てを元気にします。
車両写真はきちんと撮影して差し替えます。
ご希望があればその部分を撮影してお送りしますので、下のフォームよりお問い合わせください。
バッテリーは新品と交換しました。
その他の作業も随時追記いたします。
作業状況
価格と販売について
このクルマの価格は 120万円(税・諸費用込み)です。
価格はいわゆる「乗り出し価格」で、税金や諸費用を含んでいます。
追加のオプションなどがなければ、東京近県であればお支払いいただくのはこの金額のみです。
価格について、詳細は以下をご覧ください。
興味をお持ちの方は、まずはご連絡ください。現車をご確認いただく方法をご相談の上、決めさせていただきます。
お客さまに納得していただくまでご確認とご試乗いただけるようにいたします。
詳しくは以下をご覧ください。
その他、当店に関することは以下に記載いたしました。