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【販売中】<89万円> メルセデス・ベンツ E320(W210/1999)検 2024年2月 ワンオーナー 試乗可

丸目のW210、そろそろ普通に乗れるラストチャンスでしょう。1995年の登場時、世間の度肝をぬいたこのデザイン。度肝をぬいたというか、当時の業界関係者は慌てふためいたに違いありません。Eクラスと言えばメルセデスのスタンダード。それどころか、自動車のスタンダードです。威厳と歴史をまとった、いわば自動車の中の自動車。それがこんな個性的なデザインになってしまって、どうしていいのかわからなかったというのが実情だと思います。いま見ると、とてもバランスの取れた、伸びやかでいいデザインだと思いますが、受け入れがたかった気持ちもよくわかります。そんなW210ですが、そろそろ健全な個体が少なくなってきました。 このE320(1999)はワンオーナーで、北関東の農家の納屋(おそらく)で保管されてきた、ディーラーメンテナンスのとても状態のいいクルマです。価格は 89万円 (税・諸費用込み)です。エレガントなメルセデス、W210を日常使いできるラストチャンス。どうぞお楽しみください。 メルセデス・ベンツ W210について 「W210」というのは、メルセデス・ベンツのモデルを区別するためのコードネームで、「シャ...
お知らせ

価格について

ドドド自動車では、お客さまにわかりやすいよう、車両の販売価格を総額表示にしております。 たとえば店頭で「17万円!」と書かれているクルマが、いざ話を聞くと実は乗り出し価格が45万円とか、がっかりするじゃないですか。ですので、お客さまにお支払いいただく金額で表示しております。販売価格に含まれるのは、整備済みの車両価格と、登録に伴う諸費用※1、および税金※2です。 オプション品や追加でご希望の作業、希望ナンバーや図柄ナンバーの取得などがなければ、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県での登録の方は、表示価格の他に費用は発生いたしません。その他の地域で登録の場合は、納車にかかる費用を別途いただきますので、ご相談の上お見積もりいたします。 ※1 登録に伴う諸費用には、車庫証明取得費用、名義変更費用、ナンバー取得費用などが含まれます。車庫証明取得に関しては、保管場所使用承諾証明書と所在図・車庫配置図はお客さまにご用意をお願いいたします。 ※2 税金には月割りの自動車税、重量税、環境性能割、消費税および(税金ではありませんが)自賠責保険料を含みます。 その他ドドド自動車について お問い合わせ ご質問やお...
仕上げ中

シトロエン C4 ピカソ(2009)

シトロエンのC4ピカソを仕入れました。2009(平成21)年式の2.0リッター6段EGSです。 とりあえず車検を取ってナンバーがつきました。ざっと試乗したところ、結構いい感じです。 ネガティブな部分は内装の劣化によるベタつきとそれに伴う汚れ、タイミングベルトあたりでしょうか。これから補修と整備をすすめます。車両詳細は追ってお知らせいたします。価格は整備の状況により変化するため、現時点では未定ですが、お求めやすさを優先した内容で整備する予定です。 ご試乗希望の方はどうぞお問い合わせください。 作業状況 ヘッドライト まず手始めに、残念な状態になっていたヘッドライトを磨きました。 この投稿をInstagramで見る ドドド自動車(@dododomotors)がシェアした投稿 なかなかいい感じに仕上がりましたよ(↑の写真2枚目) アッパーグローブボックス このクルマ、インパネ最上部のグローブボックスは日差しが直接当たるためか、表皮がめくれ上がってしまうクセがあるようです。 Googleで「ピカソ アッパーグローブボックス」と検索したら「エイヒレ」とサジェストされて笑ってしまいました。確かに。...
SOLD OUT

Audi A4 35TFSI スポーツ ブラックエレガンス

すばらしい状態のA4が入庫しました。 Audi A4 35TFSI スポーツ ブラックエレガンス Audi A4 35TFSIがベースの限定車「スポーツ ブラックエレガンス」です。 しかし、お客さまからのオーダーで探してきたクルマですので、残念ながら(いや、とてもありがたくうれしいことなのですが)すでに販売済みです。125台の限定車は2019(平成31)年発売当時の価格が586万円(消費税込)。ドドド自動車ではあまり扱わないタイプのクルマですが、業販向けオークションの会場から何の不安もなく自走できるというのは、とてもいいものですね。 基本的にはとても状態のいい車両ですが、残念ながらボディ数カ所に小指〜親指のツメサイズの凹みが数カ所あります。このままでも気にならないといえば気にならないのですが、せっかくですから直せるものは直しましょう。 塗装にダメージのない凹みなので、今回は「デントリペア」という修理方法をチョイス。 お世話になったのは埼玉県吉川市のデントリペアショップ『RICERCA』さん。 RICERCAさんには今回初めて作業をお願いしたのですが、すごいのひとこと。作業の様子を見学さ...
Amazon中華三昧

時の過ぎゆくままに(ひどい目に合ったアクションカメラの話)

トラップというのは思いがけないところに潜んでいるもので、まあ思いがけないところに潜んでいるからトラップなわけだが、まさかそんなことが起こるのか、という不具合が発見された。 Amazonで購入した、アクションカメラ。 4Kにも対応するアクションカメラ。現在は販売されていないようだ。 数多あるGoProのニセモノのうちのひとつだ。ニセモノだけあって、似ているのは形の雰囲気とコンセプトのみ。それ以外は徹底的にGoProではない。特に価格に関しては似ても似つかず、購入時の価格が4,980円。これはGoProの10分の1以下ということになる。すがすがしいほどのニセモノっぷりである。 そんな価格帯なので、「映ればいいや」程度に思っていたのだが、1台購入してみたところ、意外にもそれなりに撮影できるので、さらに追加購入した。当店や販売車両の紹介用に撮影する動画の車載カメラとして使用するのが目的だが、カメラは複数台あった方がいいので追加したのである。 追加購入したカメラを見ると、同じ品番のものを購入したのだが、微妙にバッテリーの形が違っていて、若干の疑問を抱いたものの「サイレントアップデートが頻繁な中華...
クルマあれこれ

割れたバンパーで車検は通るのか

結論:大きな割れやヒビがあると車検には通らない。多少なら大丈夫。 当サイトのアクセスを分析していたところ(弊社はホームページを作る仕事もしているので、そういうのも得意ですよ)、「バンパー 割れ 車検」というキーワードで検索されている方が多いということがわかりました。 このくらいのひび割れだったら簡易的な補修でもきっと大丈夫でしょう そうですよね、気になりますよね。 実際には検査官次第という要素もあるのですが、ちょっとした凹みや多少のひび割れ程度でしたら問題なく車検に通ります。 ただ、鋭利な状態であったり、走行中に動くような状態だったり、要するに「これは人や他のクルマに危害を与える可能性があるな」という状態だと、車検には通りません。 ユーザー車検をお考えなら、車検を受けてみてダメだったら対応するというのもひとつですが……。 そうでない方は、まずは街の鈑金修理を専門にしているお店に相談されるのがベストだと思います。 なお、ヘッドライトやウインカーのレンズに、光が漏れるようなヒビが入っていると車検には通らないので交換しましょう。 それにしても車検って、何度受けても自分自身が評価されているみた...
SOLD OUT

【売約済】メルセデス・ベンツ バネオ(2004)車検 2024(令和6)年1月まで

大変希少なメルセデス・ベンツ バネオが入庫しました。希少というのは、珍しいということです。なぜ珍しいか、その理由は、そもそも新車時の販売台数が少なく、中古車市場に出回っていないからです。新車時の販売台数が少なかったのはなぜか。人気がなかったからです。そんなクルマをいま、売ろうとしています。(※SOLD OUTとなりました) 車両データ 車名メルセデス・ベンツ バネオ走行距離101,600km(テスト走行のため増えます)車体番号WDB4147002N***848初年度登録2004(平成16)年9月※車検有効期間2024(令和6)年1月※型式GH-414700排気量1.89L※乗車定員5人※諸元長さ 420 × 幅 174 × 高さ184 cm※車両重量1430 kg※車両総重量1705 kg※※車検証に記載の数値です。 メルセデス・ベンツ バネオについて このクルマへのお問い合わせはこちらから このバネオはご購入のご予約をいただきました。もしバネオをお探しの方や、ほかのクルマをご希望される方はこちらよりお問い合わせください。
インサイト

11万キロ超えハイブリッド車は満タンでどこまで走れるか

これまで、準備をかねてひっそりと運営しておりましたドドド自動車のサイトですが、正式にオープンいたします。これを記念して、「11万キロ11万キロ超えハイブリッド車は満タンでどこまで走れるかハイブリッド車は満タンでどこまで走れるか」という実験を行います。この実験がはたしてサイトオープン記念とどう繋がるのか自分でもよくわかりませんが、それはさておき。 実験では日本国道路元標のある東京・日本橋をスタートに国道4号線を北へと進みます。使用するのはホンダ・インサイト。 初年度登録が2009(平成21)年で、今日(2022年5月11日)6回目の車検を受けてきました。走行距離は115500km。細かいところはいろいろとガタが出ていますが、基本的には絶好調です。 ガソリンタンクの容量は40Lで、カタログ上の燃費データは26.0km/L(JC08モード)です。実燃費は都内走行で15km/Lほど、高速道路で18km/L前後といったところです。メーターパネルに表示される走行可能距離は、満タン時で514kmでした。 ルールは、日本橋から国道4号線をひたすら北進し、給油ランプが点灯した時点から次に現れたガソリンス...
コラム

長期レポ:ホンダ・インサイト<1> 〜10年10万km超えでハイブリッドはどうなった? 〜

ホンダ・インサイト 長期レポ:ホンダ・インサイト 〜10年10万km越えでハイブリッドはどうなった? 〜 私はホンダの「インサイト」に乗っている。初年度登録が2009(平成平成21)年なので、車齢はもうすぐ12年になる。犬の年齢でいうと64歳に相当する。犬の年齢でいう必要はまったくないが、とにかく相当するのである。 走行距離は12万kmを越えている。ただ最近のクルマは、ひと昔前のクルマと比べると10年10万kmという節目を越えた際のヨボヨボ感が、かなり少ない。まだまだ現役である。1990年くらいまでの感覚だったら、10年落ちともなると「ああ、そろそろお役御免だね」という風情がクルマのあちこちから漂っていた。しかし、近ごろのクルマは10年オチくらいじゃなんのその、現役さながらの色気を振りまくクルマも少なくない。 マンガ『サザエさん』の波平さんが54歳という設定で「意外に若い!」と驚くのは定番だが、それと同じような状況だ。 クルマの老化が遅くなったのは、防錆技術の進歩に寄るところが大きいと自動車メーカーのエンジニアから聞いたことがある。1980年代後半、自動車メーカーでは外板について「表面...